KIZASHI

コンサルタント紹介

兆株式会社

  • 近 藤 保
    近 藤 保 Kondou Tamotsu
    兆株式会社 代表取締役 創業者
    名古屋工業大学大学院修了後、三和銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。銀行では、支店営業及び本部においてデリバティブ商品(金融派生商品)の営業を推進、全社WEBビジネスの企画と推進を行う。
    2000年より大手エグゼクティブサーチ会社に入社。同社の大阪拠点の立上げメンバーであり、西日本エリアの責任者を経て、取締役ヘッドハンティング事業部長として全社のエグゼクティブサーチ案件を統括。その間、サーチ・コンサルタントとしても金融分野を除くほとんどの業界において、上場企業の社長サーチから事業承継案件、特殊スペックのエンジニアサーチまで幅広い実績を残す。
    自らが理想とするヘッドハンティングを通じ、強く活力ある企業社会を実現すべく、2011年に兆株式会社を設立。
    現在までに通算800件以上のヘッドハンティング実績(うち上場企業の代表取締役ポジションで20件超、取締役・執行役員ポジションで約250件)を有する日本を代表するトップクラスのヘッドハンターのひとりである。
  • 石河 玲子
    石河 玲子 Reiko Ishikawa
    兆株式会社 取締役 パートナー
    兆アソシエイツ株式会社 取締役(兼務)
    兆株式会社の創業メンバーの一人。取締役 パートナー。慶應義塾大学法学部卒業後、電機メーカーの特許部に勤務、日本における知的財産戦略の勃興期を経験。その後、財団勤務等を経て、1999年に当時創業4年目の大手エグゼクティブサーチ会社に入社。13年にわたり様々な製造業、プロフェッショナルファーム、流通サービス業等の国内外にわたる企業幹部のサーチに従事。新設の名古屋事務所の責任者を務める等、同社の成長を支える。また、2000年代初頭より、社外取締役招聘プロジェクトを多数手掛けてきた。
    2012年より、社会に貢献する企業と変革を担うビジネスパーソンを結びあわせ、豊かな未来創生の一助となるべく、兆に参画。エグゼクティブサーチの他、大学において、キャリアプランニング、職業観醸成等の講演も行っている。
    慶應義塾大学法学部法律学科 卒業
  • 則武 昌志
    則武 昌志 Masashi Noritake
    コンサルタント
    名古屋工業大学工学部卒業後、大手人材紹介会社であるジェイエイシーリクルートメントへ入社。
    主にヘルスケア業界の企業をクライアントとし、内資・外資の製薬企業や CROに対し、基礎研究・臨床開発等の専門職から管理部門まで幅広い職種を担当し、チームリードも経験。
    また、Web業界やコンサルティング業界など、様々な業種の人材紹介にも携わり、近年は企業としての注力領域での実績創出に貢献し、年間表彰を始めトップコンサルタントとしての社内表彰多数。
    その後、ヘルスケア領域のエグゼクティブチーム立ち上げメンバーとして、CFOや法務・コンプライアンス本部長、取締役など経営幹部層の採用に貢献。

    大手人材紹介会社での経験を経て、事業者と求職者のマッチングを追求するのではなく、
    各分野でご活躍されている方々とのネットワークをより深く築き、企業の経営者との想いをつなぐサーチを体現する為、
    経営幹部や事業の中枢を担うサーチに特化し、日本を代表するヘッドハンティングの実績を持つ兆に関心を持ち入社。
    名古屋工業大学工学部 卒業
  • 山内 昌之
    山内 昌之 Masayuki Yamauchi
    顧問 リーダーシップ担当
    現在は東京大学名誉教授。北海道大学文学部卒業。東大で学術博士の学位を取得し、助教授と教授の時代を合わせて30年間務めた。教養学部(大学院総合文化研究科)では、イスラーム史と中東政治の教育と研究に従事した。その一方、『政治家とリーダーシップ』『リーダーシップ』『嫉妬の世界史』などの書物でリーダーの在り方を軸に現代文明論を考察してきた。30回に及ぶ『文藝春秋』誌の紙上連載を終え、現在『文藝春秋digital』で継続連載中の「将軍の世紀」は、家康以来の将軍・官僚や商人のリーダーシップ論を軸に、日本人の心性と行動原理を探る試みである。
    20代終わりのカイロ大学客員助教授、トルコ歴史協会研究員(アンカラ)、ハーバード大学研究員など海外での教育研究活動などを踏まえて、東大の読売新聞国際ジャーナリズム寄付講座、スルターン・カーブース寄付講座(オマーン)の設立に主導的に貢献し、初代東京大学地域研究センター長に就任した。長いこと経団連フォーラム21のアドバイザーでもあり、東大退官後は、明治大学特任教授、三菱商事顧問、フジテレビジョン顧問の仕事にも就いた。
    最近の主な社会貢献では、2016年の9月から「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」(天皇御退位問題)に参加し、2015年2月から「20世紀を振り返り21世紀の世界秩序と日本の役割を構想するための有識者懇談会」(略称「21世紀構想懇談会」)委員として戦後70年の「安倍談話」のとりまとめに関与した。「アジア文化交流懇談会」座長として国際交流基金アジア・センターの立ち上げにも参加した。現在、首相の「教育再生実行会議」の有識者委員、「国家安全保障局顧問会議」座長。好角家として日本相撲協会の「横綱審議委員」、「大相撲の継承発展を考える有識者会議」委員長でもある。
    この間、2006年に紫綬褒章を受け、発展途上国研究奨励賞、サントリー学芸賞、毎日出版文化賞(2回)、吉野作造賞(現讀賣吉野作造賞)、 司馬遼太郎賞などを受賞した。最近の主要著作は、『中東国際関係史研究』(岩波書店)、『日本近現代史講義』(共編著、中公新書)、『中東とISの地政学』(編著、朝日新聞出版)などである。
    自分の体験と専門性を生かした人材発見への貢献を願っている。http://yamauchi-masayuki.jp/